米粉屋の離乳食は、300人のママの声から生まれました。
長崎県にある「米粉屋」は米粉を扱う専門店です。
米粉屋では、長崎県産の厳選うるち米を自家製粉した米粉の離乳食がご好評をいただいております。
赤ちゃんが生まれてはじめて口にする離乳食。だからこそ、無添加で安全なものを口にしてほしいというママの声が多くありました。
私たちが米粉を使用したペースト状の離乳食づくりを始めたきっかけは、10倍粥を作るために米粉を購入されたお客様からの一言でした。
「赤ちゃんがおいしく食べてくれる離乳食を、ギフトとして貰えたらうれしい」
私たちはこの声に共感。さっそくお母さんモニターを募り、離乳食をはじめたばかりの赤ちゃんと一緒に、理想のベビーフードづくりを開始しました。
働くママやパパ、はじめて子育てを行うお母さんにとって、離乳食づくりは簡単なものではありません。
『赤ちゃんにとって、美味しくてカラダに良いものを、カンタンに食べさせてあげたい』や『他のママさん達にもお裾分けしたい』といった想いを、「米粉屋の離乳食」では形にできたと思っています。
ママの声をきっかけに、 米粉を通して”ママも赤ちゃんも喜ぶ離乳食”をお届できることを心からうれしく思います。安心して口にできるだけではなく、忙しい毎日を送るママやパパが簡単に調理をすることができる便利で“グルテンフリー”のベビーフードを提供しています。
はじめての離乳食だからこそ「米粉」を
離乳食を開始する時期は赤ちゃんによって個人差がありますが、平均的には生後5~6カ月頃が離乳食初期と言われています。
「5カ月はまだ早いのでは」と心配になるかもしれませんが、目安となるポイントを赤ちゃんの成長からチェックしてみると判断しやすくなります。
離乳食スタートの目安とは?
目安のポイントとは、例えば、「首が据わり、支えがあれば自分で座ることができる」「パパやママなど大人が食事をする様子を見て興味を持っている」「母乳やミルクだけでは満足できていない」といった様子があれば、離乳食をはじめる時期であると考えても良いでしょう。
赤ちゃんの体調を見て、機嫌が良い元気な日からスタートするのがおすすめです。逆に、体調が良くなさそうな日や予防接種の前後、旅行中は体調の変化が出やすい時期なので避けたほうが安心と言えます。
赤ちゃんが慣れるまでは小さじ1杯からスタート
赤ちゃんの体は離乳食に慣れていないため、開始時は5グラム程度(計量スプーンの小さじ1杯)を目安に食べさせてみましょう。あくまでも、「赤ちゃんの様子を見ながら」を基本として、5グラムでも多ければ、2~3グラムと調整をしても問題ありません。最初の数日間はそれで離乳食に慣れる期間とし、約1カ月間かけて30~40グラムほど食べることができるようにするのが安心です。
はじめての子育てで、離乳食のレシピがわからない方や不安な方も安心して始められます。
ママもベビーもうれしい食事!米粉屋の離乳食の特長
米粉屋の離乳食はこんなところがおすすめ!赤ちゃんが最初に口にする離乳食の材料として、米粉屋の離乳食がおすすめの理由や情報を説明します。
● グルテンフリーでアレルギー反応を引き起こしにくい
小麦粉を使用したものは、小麦アレルギーになってしまう可能性があります。その点、米粉屋の離乳食はアレルギーの原因になるグルテンが含まれていないため、赤ちゃんも安心して食べることができるのです。
● 長崎県産の厳選うるち米は栄養抜群!
お米はそれ自体がさまざまな栄養を含んでおり、成長盛りの赤ちゃんにはぴったりの食材です。お米には、77.1%もの炭水化物が含まれています。炭水化物は赤ちゃんの脳や体の成長に欠かせません。また、食物繊維やタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどほかの栄養素もバランス良く摂取できます。特に、タンパク質の品質(アミノ酸スコア)については、小麦粉より高いのです。
● 消化が良く、体内に吸収されやすい
おかゆは消化しやすく、赤ちゃんにとって優しい食材のひとつです。また、体内に吸収されやすい性質があることから、高い栄養価を摂取して元気に成長できるように体の内側からサポートしてくれます。
● 小麦アレルギーがある場合にも安心して口にできる
ベビーフードには小麦を含んだものも少なくありません。たとえば、うどんやマカロニ、パン粥などです。日本では、小麦に含まれているグルテンが原因となったアレルギー反応が出やすい人が増加傾向にあります。しかし、そうしたアレルギーがある赤ちゃんも、小麦粉を米粉に代用することで、うどんやマカロニ、パンも楽しむことができるようになりました。
米粉はお米をパウダー状にしたもので、もっちりとした食感があり、腹持ちが良いというメリットもあります。
ただ、離乳食には向いてない米粉もあるため、注意しましょう。離乳食に向いているのは同じ米粉でも、うるち米が原材料になっているものです。
うるち米は日本で「ごはん」として普段から食べられている米を指します。もち米の米粉もありますが、こちらは粘り気が強く、赤ちゃんが食べると喉を詰まらせてしまう可能性があるので離乳食には向いていません。
米粉屋の離乳食・ベビーフードは良いところがいっぱい!
米粉屋の離乳食が、「赤ちゃんとパパやママ」に、そして「はじめて子育てを行うお母さん」にとっておすすめの理由を紹介します。
● 長期間常温で保存できる
長崎県産うるち米のみで作られているベビーフードは、未開封の状態であれば製造日から360日も保管することができます。手作りで離乳食を作った場合、冷凍にしても保存できるのは約1週間ほどです。高温多湿な場所、直射日光が当たる場所を避けることが前提となりますが、常温で保存できれば冷蔵・冷凍庫内のスペースをとりません。
● いざというときの強い味方。災害備蓄用に。
日本は温暖化の影響もあり、地震や台風、大雪など自然災害が起きやすい傾向にあります。各自治体で赤ちゃんのために離乳食の備蓄がされているところもありますが、多くの自治体ではそれが用意できていないのです。パウチに入っている米粉屋の離乳食は移動時も持ち運びやすいメリットがあります。賞味期限も長いため、緊急時の備えとして準備しておくママも多くなっています。
● 外出する際もラクラク持ち運び
1袋分の量が100グラムなので、外出時も1袋持っておけば赤ちゃんの食事量としては安心です。軽くてコンパクトなので、どこにでも持って行きやすいです。
赤ちゃんの体に安心の材料のみで作られた離乳食を食卓に
お米をパウダー状に加工した米粉は栄養価が高く、小麦粉のようにグルテンが含まれていないのでアレルギー反応が出にくいのが一番のメリットです。
もち米やうるち米で作られたものがありますが、うるち米で作られた米粉は喉に詰まりにくく、赤ちゃんにとって安全なため、米粉屋では長崎県産うるち米にこだわった離乳食を提供しています。1袋100グラム入りで持ち運びやすく、災害時用やお出かけ用、贈り物のギフトとしても便利でご好評をいただいております。
店舗へ足を運ぶのが難しい場合には、通販サイトからこだわりの離乳食を購入することもできます。自宅に直接届くため、まとめ買いをしたい方にも好評です。
米粉の離乳食一覧
フード・アクション・ニッポン アワード2014『研究・開発部門』で入賞
たくさんの赤ちゃんやママさんにご協力いただき出来上がった離乳食です。原料も長崎産にこだわった無添加のもの。
試作段階でフード・アクション・ニッポンアワード2014の『研究開発・技術部門』に「赤ちゃんとつくる離乳食プロジェクト」で入賞しました。
※フード・アクション・ニッポンとは、日本の食を次の世代に残し、創るために、民間企業・団体・行政等が一体となって推進する、国産農林水産物の消費拡大の取り組みです。(出典/農林水産省HP)
「米粉屋の離乳食」のよくある質問
【器に移さずに袋のままお召し上がった場合】
赤ちゃんの唾液で細菌が増えたりする恐れがありますので食べ残しは保存しないでください。
【開封時に器に取分けた場合】
冷蔵で保存する場合/冷蔵庫(10℃以下)で保存し、1日以内にお召し上がりください。
冷凍で保存する場合/製氷皿などで一回分ずつに小分けしておくと便利です。冷凍の場合は1週間以内にお召し上がりください。※解凍時は、雑菌が増えないようレンジなどで時間をかけずに解凍してください。
米粉屋の離乳食は、主に長崎県産、九州産の食材を使用しています。昆布粉のみ北海道の食材を使用しております。
米粉屋の離乳食は、特定原材料7品目(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)は使用しておりません。
鶏ささみのみ、特定原材料20品目に準ずる鶏肉を使用しています。
はじめての子育てでの離乳食づくりや進め方は、はじめてのことばかりで戸惑いや不安が大きいもの。
米粉屋オリジナルの離乳食は、お米本来のおいしさを引き出したプレーンと、野菜や魚など他の食品を混ぜたタイプをご用意しています。
プレーン、トマト、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ味は、離乳の慣らしを始められる生後5か月頃(離乳食初期:ゴックン期)から、ささみ味、白身魚味は7か月頃(離乳食中期:もぐもぐ期)からおすすめしております(月齢は目安です)
離乳食で使用している米粉は、長崎県産のうるち米100%で作られています。お米だけを自家製粉する施設で作っているので、他の原料と混ざらず安心です。